インプラント

「第二の永久歯」インプラント治療とは?

インプラント

インプラントは機能性・審美性・安全性の高い、第二の永久歯です。 人工歯根を顎の骨に埋め、その上に人工の歯を被せることで、失われた歯の機能を回復させます。チタンは人体との親和性が高く、金属アレルギーの症状も出にくいと言われています。 見た目も噛み心地も自然で、しっかりと根元から固定された歯を作製するため、入れ歯と比べて審美的、機能的に優れた治療です。 こんな方におすすめ ◆健康な歯を削りたくない ◆入れ歯がいやだ ◆見た目をきれいにしたい

ご安心下さい

インプラントと聞くと「怖い」という印象をお持ちではないでしょうか。
インプラント手術はきっちりと局所麻酔を行った上で治療いたします。
その為、お痛みはほぼありません。手術は数時間で終わるため、
入院する必要はございませんのでご安心ください。また痛みを軽減する様々な療法も行っておりますので、
ご不安なお気持ちはぜひご相談ください。

インプラント

「インプラント」とはチタンで造られた人工歯根のことです。 人工歯根を顎の骨に埋め、その上に人工の歯を被せることで、失われた歯の機能を回復させます。チタンは人体との親和性が高く、金属アレルギーの方も安心です。 インプラント治療で作られた歯は「第二の永久歯」とも呼ばれます。 見た目も噛み心地も自然ですので、入れ歯やブリッジに代わる画期的な治療方法として定着しはじめています。 日本では1980年代より取り組みが始まり、現在はインプラントの質も向上、15年で生存率90%以上ともされています。 ご安心下さい インプラント手術はきっちりと局所麻酔を行った上で治療します。 その為、痛みは、ほぼありません。(歯を抜くときと同じくらいです) 手術は数時間で終わるため、入院する必要はございません。 ただし術後、経過観察のため通常2~4カ月間の通院が必要です。症状によって治療期間は異なりますので、事前にご確認下さい。 また痛みを軽減する様々な療法も行っておりますのでご相談下さい。

インプラントの構造

アバットメント(支台部)とインプラント体(歯根部)の2つに分かれます。
インプラントと顎の骨がしっかり結合するのを待って、そこを土台にして上に安定した人工歯を被せます。
入れ歯やブリッジでは難しかった「自分の歯のように噛める」という機能性が回復し、さらに天然の歯のような高い審美性を保ちます。

インプラントの長所インプラントの短所
  • よく噛める
    入れ歯と比較すると、骨と結合しているため安定しており、噛みやすさが違います。
  • 見た目が自然
    部分入れ歯と比較すると、固定するバーや止金が不要なため自然な外観となります。
  • 残った天然歯や組織を傷めにくい
    インプラント治療は、ブリッジのように天然歯を削る必要がありません。
    また入れ歯のような異物感がなく、噛み心地や発音・発声が自然に近くなります。
  • 時間がかかる
    治療終了まで、最低でも4~6カ月かかります。
  • 手術を伴う
    一般の歯科治療で行う麻酔(通常局所麻酔)をした上で、外科的処置が必要です。
  • 費用がかかる
    全て自費診療の扱いになります(各歯科医院で、費用は異なります)。
  • 治療できない場合がある
    インプラント治療には、一定の骨の量が必要です。
    また全身的な疾患がある場合は、そちらの治療が優先されます。
インプラントの長所 インプラントの短所
インプラントの長所
  • よく噛める
    入れ歯と比較すると、骨と結合しているため安定しており、噛みやすさが違います。
  • 見た目が自然
    部分入れ歯と比較すると、固定するバーや止金が不要なため自然な外観となります。
  • 残った天然歯や組織を傷めにくい
    インプラント治療は、ブリッジのように天然歯を削る必要がありません。
    また入れ歯のような異物感がなく、噛み心地や発音・発声が自然に近くなります。
インプラントの短所
  • 時間がかかる
    治療終了まで、最低でも4~6カ月かかります。
  • 手術を伴う
    一般の歯科治療で行う麻酔(通常局所麻酔)をした上で、外科的処置が必要です。
  • 費用がかかる
    全て自費診療の扱いになります(各歯科医院で、費用は異なります)。
  • 治療できない場合がある
    インプラント治療には、一定の骨の量が必要です。 また全身的な疾患がある場合は、そちらの治療が優先されます。
インプラントの長所 インプラントの短所
インプラントの長所
  • よく噛める
  • 見た目が自然
  • 残った天然歯や組織を傷めにくい
インプラントの短所
  • 時間がかかる
  • 手術を伴う
  • 一般の歯科治療で行う麻酔(通常局所麻酔)をした上で、外科的処置が必要
  • 保険外治療の為費用がかかる
  • 治療できない場合がある
  • また全身的な疾患がある場合は、そちらの治療が優先される

インプラントをおすすめする理由

01よく噛めるようになる

インプラントは天然歯と同じくらいよく噛めるようになります。そのため入れ歯では噛むことの難しかった、焼肉、芯のある野菜などもしっかり噛めるようになることを期待できます。

02天然歯と同じ形・色で、審美性に優れる

前後の歯の色や形態に合わせて作成します。セラミックを使用するため、自然な仕上がりになります。ご希望があれば、今までより白い歯を入れることも可能ですので、ご相談ください。

03他の歯を守ることができる

入れ歯やブリッジは、歯や支えになっている歯に負担がかかってしまいます。しかし、インプラントは天然歯と同様にそれ自体が力を受け止めてくれます。歯を失う要因の一つでもある、過剰な咬合力を避けることで、他の天然歯を守ることができます。

04ブリッジと違い、隣り合う歯を削らなくてよい

インプラント以外の治療の選択肢としてブリッジが挙げられます。ブリッジの場合、失った歯の両隣の健康な歯を削らなくてはなりません。健康な歯を削らなくてよい、ということは大きなメリットになります。

05入れ歯と違い、針金がかかる歯を痛めない

入れ歯は、天然歯に針金をかけて歯ぐきと歯で支えます。針金が、歯に大きな負担をかけるため、歯が揺さぶられ、骨が減ってしまう可能性があります。負担がかかりすぎて歯を残せなくなってしまうという、悪循環を繰り返すことになります。この悪循環を断ち切るためにもインプラントをおすすめします。

06入れ歯と違い、取り外さなくてよい

入れ歯はご自身で取り外しができます。逆に言えば、取り外して清掃する必要があるので、毎食後歯ブラシと義歯ブラシが必須になります。インプラントは固定式のため、その面倒がなく、快適に日常生活をおくることができます。その代わり、治療後は快適に長く使用していただくために定期的なメンテナンスは必須です。

さくらいデンタルクリニックは、
患者様の満足を第一に考え、安全・安心なインプラント治療に取り組んでいます。

インプラント治療の流れ

1カウンセリングと精密検査

十分なカウンセリングと精密検査(レントゲン、口腔内写真撮影など)から適切な治療方法を診断します。
不適切なインプラントは、神経を圧迫するなどの副作用や、インプラントが折れる、噛み合わせが悪いなどの問題を起こす場合があります。
そのためさくらいデンタルクリニックでは、手術前にカウンセリングと精密検査としっかりと行います。
今後の治療計画、費用などをご説明いたしますので、ご不安に感じること、わからないことがあれば、どんな内容でも遠慮なくご相談下さい。

カウンセリング

十分なカウンセリングを行った上で、精密検査(レントゲン、口腔内写真撮影など)から適切な治療方法を診断します。今後の治療計画、費用などをご説明いたしますので、ご不安に感じること、わからないことがあれば、どんな内容でも遠慮なくご相談下さい。

21次オペ

1次オペ

歯の機能を取り戻したい場所に、インプラント(人工歯根)を埋め込む手術を行います。 埋入本数などにもよりますが、手術時間は30分~1時間30分程度です。 ただし安静時間などが必要ですので、お帰りいただけるまでの全体の時間は2~3時間となります。 術後、およそ3~6カ月で、骨とインプラントが結合します。

2インプラントを埋めます

歯の機能を取り戻したい場所に、インプラント(人工歯根)を埋め込む手術を行います。
埋入本数などにもよりますが、手術時間は30分~1時間30分程度です。
ただし安静時間などが必要ですので、お帰りいただけるまでの全体の時間は2~3時間となります。
術後、およそ3~6カ月で、骨とインプラントが結合します。

32次オペ

2次オペの前には、埋め込んだインプラントと骨がしっかり結合し、安定したことをレントゲンなどで確認します。確認後、人工歯を装着するための準備となる手術(インプラントの頭出し)を行います。

3人工の歯をつける準備

埋め込んだインプラントと骨がしっかりつき、安定したことをレントゲンなどで確認します。
その後、人工歯を装着するための準備となる手術(インプラントの頭出し)を行います。
この時、後に人工歯が天然の歯に見えるよう、歯ぐきもキレイに処置いたします。

4人工歯を取り付け

人工歯を取り付け

噛み合わせを確認しながら人工歯を装着。 これでインプラント治療は完了です。

噛み合わせを確認しながら人工歯を装着。
これでインプラント治療は完了です。

5メンテナンス

インプラントを長く・快適に使用していただくには、自分の歯と同じように正しいケアが必要です。 治療後は定期検診をお受け下さい。ご自宅でのセルフケアと、定期的なメンテナンスの両輪でインプラントと残りの天然歯を守っていただく必要があります。定期検診では、噛み合わせのチェック、インプラント周囲の歯周病予防、正しい歯磨き方法をお伝えいたします。

インプラントを長く機能させるためには、自分の歯と同じように正しいケアが必要です。
治療後、半年に1度の定期健診をお受け下さい。
噛み合わせのチェック、インプラント周囲の歯周病予防、正しい歯磨き法の指導などを行います。

インプラントに関するご注意

治療年齢について

通常、骨の成長がほぼ終了する18歳以上でなければ、インプラント治療は行えません。

術後について

術後の腫れや痛みには個人差はありますが、ほとんどは抜歯と同じ程度で、2~3日から長い場合でも1週間で落ち着きます。
日常生活もほとんど問題ありません。始めは、異物感を感じることもありますが、すぐに慣れてきます。

料金

1本 484,000円
※治療内容によって費用は異なりますので、詳しくは当院にお尋ね下さい。
※インプラント治療の費用は、医療費控除の対象となります。

費用について

【費用】
インプラント 200,000円〜400,000円(税込)

治療内容によって費用は異なりますので、詳しくは当院にお尋ね下さい。

インプラント治療の費用は医療費控除の対象となりますので、税務署への簡単な確定申告でお金が戻ってきます。

医療費控除とは

控除金額

医療費控除額(※1) = 医療費の合計額(※2) - 保険金などで補てんされる金額 - 10万円(※3)
10万円または所得金額の5%のいずれか少ない金額
所得税率は所得が多いほど高くなりますので、高額所得者ほど還付金は多くなります。
※1 控除額の上限は200万円まで。
※2 その年の1月1日から12月31日までに支払った医療費。
※3 所得金額が200万円未満の人は、10万円ではなく所得金額の5%を差し引きます。

治療前後の比較

インプラント治療1

主訴 昔被せた歯が揺れてきたのでやりかえを希望
治療方法 揺れている歯を抜き、インプラントを入れます
使用素材 インプラントの下の部分:チタン
上の部分:セラミック
リスク副作用 硬いものをかむとセラミックが割れたり、とれたりする可能性がある
金額(税込) 451,000円
患者の年齢・性別 50代男性
治療期間 約1年

術前

インプラント術前1

術中

インプラント術中1

術後

インプラント術後1

インプラント治療2

主訴 右上のかぶせ物がとれた
治療方法 歯がないところの骨の部分にインプラントを入れます
使用素材 インプラントの下の部分:チタン
上の部分:セラミック
リスク副作用 硬いものをかむとセラミックが割れたり、とれたりする可能性がある
金額(税込) 5,500,000円
患者の年齢・性別 60代男性
治療期間 約2年

術前

インプラント治療1
インプラント治療1
インプラント治療1
インプラント治療1
インプラント治療1
インプラント治療1

術後

インプラント治療1
インプラント治療1
インプラント治療1
インプラント治療1
インプラント治療1
インプラント治療1

インプラント治療3

主訴 上のかぶせ物がゆれてかみにくい
治療方法 歯がないところの骨の部分にインプラントを入れます。インプラントのふたの上に入れ歯を作成します。
使用素材 インプラントの下の部分:チタン
上の部分:セラミック 入れ歯:強化プラスチックと金属(コバルトクロム)
リスク副作用 硬いものをかむとセラミックが割れたり、とれたりする可能性がある。
入れ歯が割れたり、欠けたりする可能性がある
金額(税込) インプラント1本440,000円
金属床の入れ歯440,000円
患者の年齢・性別 70代女性
治療期間 約2年

術前

インプラント治療2
インプラント治療2
インプラント治療2
インプラント治療2
インプラント治療2
インプラント治療2

術後

インプラント治療2
インプラント治療2
インプラント治療2
インプラント治療2
インプラント治療2
インプラント治療2

CONTACT

ご予約・お問い合わせは
お気軽に